精油のプロフィール
ラヴィンサラ・シネオール
ラヴィンサラ・シネオール精油のプロフィール(アロマ療法大全 他より)
植物名:ラヴィンサラ•シネオール
英名:
学名;Cinnamomum camphora CT 1.8-cineol
科名;クスノキ科
種類:高木
産地;マダガスカス
抽出部位;葉
精油製造法;水蒸気蒸留法
成分の一例:1.8シネオール、β-ピネン、β-カリオフィレン、α-テルピネオール
ラヴィンサラはもともと日本と台湾が原産で、200-300年ほと前に植民地支配者によってマダガスカルに伝わったとされています。ラヴィンサラは現地語で「体によい葉」を意味しています。同じクスノキ科のラベンサラ(Ravensara aromatica)と外見がよく似ているため、現地では古くからこの2種を区別せずに万能薬として使用してきたため、精油自体も長らくラベンサラ精油と混同されて使用されてきました。
香りのイメージ(参考)
:すっきりして軽やかな清涼感のある香り。(*生活の木カタログより)
:新鮮で癒し系の香り。ユーカリを思い起こさせる。
(*アロマ療法大全より)
色(参考)
:透明
(*アロマ療法大全より)
このような時にオススメ!
・トリートメントオイルにブレンドして!
マダガスカル産の高木、ラベンサラとよく似た特徴を持つ精油ですが、ラベンサラと違って1,8シネオールを含んでいるのが特徴です。緊張をほぐし、気持ちを落ち着かせる作用があるといわれています。トリートメントオイルにブレンドしてみましょう。