植物油のプロフィール

カレンデュラオイル

カレンデュラオイルのプロフィール(キャリアオイル辞典:レン・ブライス他著 他より)

 
植物名:マリーゴールド
学名:Calendula offiicinalis

科名: キク科
産地の例:アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ
抽出部位:花
抽出方法:(浸出油)
成分の一例:カロチノイド、サポニン、フラボノイドグリコシド、メントン、イソメントン、カリオフィレン など
 
 一年草のカレンデュラは地中海沿岸部が原産で、中世の時代からその一重または二重の明るいオレンジ色の花が人々に好まれて栽培されてきました。日本でも、マリーゴールドやキンセンカの名で親しまれています。
 オレンジ色の花が美しいカレンデュラですが、この花自体からオイルを抽出することはできません。花はほかの植物油に数日〜数週間浸して、有効成分を含ませる浸出法が用いられます。植物油はサンフラワー(ヒマワリ)油が一般的です。
 

このような時にオススメ!

・傷ついた肌のためのクリームに!
 
 カレンデュラは古代から古代から医薬品の一つとして広く利用されてきました。この花のエキス、チンキ、煎じ薬は、傷や火傷の治療のポピュラーな薬品としの使用の歴史があります。手荒れ、肌荒れなどのためのクリームのオイルにオススメです。

香りのイメージ(参考)

:コクのあるやや強い香り
 

色(参考)