精油のプロフィール
カボス
カボス精油のプロフィール (アロマテラピー図鑑 佐々木薫監修 他より)
植物名:カボス
英名:Kabosu
学名:Citrus sphaerocarpa
科名:ミカン科
産地の例:日本
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
成分の一例:β-ピネン、α-リモネン、γ-テルピネン、オシメン、ゲラニオール、テカノール、β-ファルネセン、β- カリオフィレン、酢酸ゲラニル
カボスはミカン科の常緑広葉樹で、ユズの近縁種です。果実は緑色のうちに収穫されますが、熟すと黄色くなります。果肉は黄白色で、多汁であり酸味が強く、果汁を搾って食用とすします。日本の大分県の特産品で、生産量の約90 %が大分産です。
精油は、カボスの皮を圧搾して得られます。果皮や皮が料理に使われるため、日本人にはおなじみのさわやかな香りです。
香りのイメージ(参考)
:料理に使われる果汁・果皮と同様のさわやかな香り。(*アロマテラピー図鑑 より)
色(参考)
:濃いオレンジ〜茶色
このような時にオススメ!
ルームスプレーやオーデコロンに!
柑橘類特有のすっきりした香りは、心をリフレッシュさせてくれます。さわやかな香りを楽しむルームスプレーやオーデコロンなどにおすすめです。