精油のプロフィール

スパイク・ラベンダー

スパイク・ラベンダー精油のプロフィール(アロマ療法大全 他より)

 
原料植物名:スパイクラベンダー
英名:
学名;Lavandula latifolia
科名;シソ 科
種類: 低木
産地;フランス、スペイン、ポルトガル
抽出部位;花
精油製造法;水蒸気蒸留法
成分の一例:シネオール、カンファー、リナロール
 
 スパイクラベンダーは、真性ラベンダーよりもっと暖かい香りがします。生育するのは、地中海沿岸の標高1000mにみたない地域で、乾燥した土壌を好みます。スパイクラベンダーは真性ラベンダーより3-4週間遅れて夏の遅くに開花します。真性ラベンダーの成分と比較するとかなり異なっており、酢酸リナリルがほとんど含まれていないのが特徴です。真性ラベンダーのようなリラックス作用はなく、強い抗菌作用が特徴です。

香りのイメージ(参考)

:ラベンダーをよりもくっきりして、さらにフレッシュな香り。(*生活の木カタログより)
 
:真性ラベンダーに似てはいるものの、よりフレッシュな香り。
 (*アロマ療法大全より)
 
:カンファー調で、パウダリーでハーブ様の香り。
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
 

色(参考)

:透明
 (*アロマ療法大全より)
 
:薄黄色
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)

このような時にオススメ!

・緊張したときにリフレッッシュ!
 
 スパイクラベンダーは原種ラベンダーの一種で、フローラルな香りの中にカンファー臭があるためよりくっきりした鋭い香りが特徴です。精油の香りが緊張や不安をほぐしリフレッシュさせてくれます。