精油のプロフィール
ラバンジン
ラバンジン精油のプロフィール(アロマ療法大全 他より)
原料植物名:ラバンディン
英名:
学名;Lavandula hybrida
科名;シソ 科
種類: 低木
産地;フランス、スペイン、ブルガリア
抽出部位;花
精油製造法;水蒸気蒸留法
成分の一例:酢酸リナリル、リナロール、オシメン、カンファー、1.8シネオール
ラバンジンは真性ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種です。ラベンダーやスパイクラベンダーよりもよく繁殖し、色もより濃いのが特徴です。ラバンジンの精油には、ラバンジン•アプリアル、ラバンジン•スーパー、ラバンジン•グロッソなどのいくつかの種類があります。ラバンジンは真性ラベンダーに比べて採油量が多く生産量はラベンダーオイルのほぼ10倍と言われています。
香りのイメージ(参考)
:ラベンダーをよりシャープにしたようなフレッシュな香り。(生活の木カタログより)
:真性ラベンダーほど気品はないもの、新鮮な草や甘い花が混ざったような香り。
(*アロマ療法大全より)
:パウダリーで、フローラルなハーブ様の香り。
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
色(参考)
:透明、黄味をおびた緑色。
(*アロマ療法大全より)
:薄黄色
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
このような時にオススメ!
・疲れた心をリフレッシュしたいときに!
ラベンダー精油と同じように使用することができますが、ラベンダーにないカンファー臭を含み、シャープで刺激的な香りがします。安価なため香水や石けんなどの日用品にも用いられています。