精油のプロフィール

ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)

ユーカリ・シトリオドラ精油のプロフィール(アロマ療法大全 他より)

 
原料植物名:ユーカリシトリオドラ(レモンユーカリ)
英名:
学名;Eucalyptus citriodora
科名; フトモモ科
種類: 高木
産地;中国、ブラジル、マダガスカルなど
抽出部位;葉
精油製造法;水蒸気蒸留法
成分の一例:シトラール、シトロネロール、酢酸シトロネリル 他
 
 ユーカリシトリオドラは、北東オーストラリア温帯から熱帯にかけてが原産のフトモモ科の常緑高木です。成長すると25〜40mに達し、薄桃から白色の樹皮でおおわれています。レモンユーカリ、レモンセンテットガムなどの名でも知られています。レモンユーカリは他の”一般的に知られる”ユーカルグロブルスやユーカリラデイアータとは主成分が違い、まったく異なった成分を持っています。虫除けに効果があるとしてよく知られています。

香りのイメージ(参考)

:レモンを思わせるような、爽やかな香り(生活の木カタログより)
 
:ユーカリの香りの中に、わずかにレモンの香りが漂う
 (*アロマ療法大全より)
 

色(参考)

:無色(*アロマ療法大全より)
 

このような時にオススメ!

・虫よけスプレーに!
 
 フトモモ科のユーカリの仲間のレモンユーカリは、レモンを想わせるような、爽やかな香りが特徴です。昆虫忌避作用があるとされるシトロネロールを多く含んでおり、虫よけスプレーなどに利用されています。