精油のプロフィール

ベイ(ローレル)

ベイ精油のプロフィール(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 他より)

 
原料植物名:ベイ/ローレル/月桂樹
英名:Bay
学名;Laurus nobilis
科名;クスノキ科
種類:高木
産地;
抽出部位;葉
精油製造法;水蒸気蒸留法
成分の一例:シネオール(50%)、 オイゲノール、ピネン他
 
 ベイ/ゲッケイジュ(月桂樹、学名:Laurus nobilis)は、クスノキ科の常緑高木です。中海沿岸原産で、葉に芳香があり古代から用いられてきました。葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエ(フランス語: laurier)、ローレル(英語: laurel)、ベイリーフ(英語: bay leaf)などと呼び、香辛料として広く流通しています。

香りのイメージ(参考)

:グリーン系の甘くてややスパイシーな香り(生活の木カタログより)
 
:華やかななかにも新鮮でスパイシーな香り。
 (*アロマ療法大全より)

:スパイシーで何か樟脳やハーブ様の、ピリとする感じがある温かみのあり香り
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
 

色(参考)

:無色
 (*アロマ療法大全より)

このような時にオススメ!

・心が落ち込んだときに!
 
 シナモンにも似た、甘さを含んだスパイシーな香りが特徴の精油です。ベイ(ローレル)は、和名の月桂樹という呼び名でも知られています。その葉は煮込み料理には欠かせないスパイスとしておなじみです。