精油のプロフィール

パイン

パイン精油のプロフィール(アロマ療法大全:モニカヴェルナー著ほかより 

 
原料植物名:パイン、ヨーロッパアカマツ、スコッチパイン
英名:
学名:Pinus sylvestris
科名:マツ科
種類:高木
産地の例:ロシア、スカンジナビア、フィランド、バルト海沿岸地方、北アメリカ
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:モノテルペン(α-ピネン,β-ピネン)、セスキテルペン(β-カリオフェイレン)、エステル(酢酸ボルニル)など
 
 ヨーロッパアカマツ(学名:Pinus sylvestris)は、ヨーロッパからアジアの、イギリス、スペインから東はシベリア、南はコーカサス山脈、北はラップランドにかけて分布するマツの1種です。北方では標高0mから1000m程度に、南方では1200mから2600m程度の高地に分布しています。 木材としてはレッドパイン、ノルウェーパイン、スコッチパイン、リガパインなどと呼称されています。パインは、古代からすでに治療薬として使用されてきた歴史を持ちます.

香りのイメージ(参考)

:フレッシュで爽やかな森林の香り。(生活の木カタログより)
 
:サッパリした針葉樹の、どこかテレピン油のような香り。
  (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
 
:森林の中にいるようなフレッシュな香り
 (*アロマ療法大全より)

色(参考)

:無色-薄黄色
 (*アロマ療法大全より)

このような時にオススメ!

・緊張を緩めたいときに!
 
 森林の若葉を思わせるさわやかな香りの精油です。石けんや入浴剤などの原料として広く用いれらています。気分の落ち込みにも働く松の香りです。