精油のプロフィール
チュベローズ
チュベローズ精油のプロフィール(アロマ療法大全:モニカヴェルナー著ほかより
原料植物名:チュベローズ
英名:Tuberose
学名:Poiynathes tuberosa
科名:リュウゼツラン科
種類:多年草
産地の例:インド、フランス、イタリア、スペイン、モロッコ、エジプト、コモロ諸島など。
抽出部位:花
抽出方法:有機溶剤抽出法
成分の一例:イソメチルオイゲノール、メチルベンゾアート、アントラニル酸メチル、サリチル酸メチル、ベンジルアルコールなど
チュベローズは、中央アメリカとメキシコ原産のリュウゼツラン科の多年草です。1mほどになる背の高いすらっとした多年生植物で、長い葉、塊茎状の根、香りの強い白い花をつけます。チュベローズは、特に夜になると香りを発散させるため、マレーシアでは「夜の女王」と呼ばれています。
香りのイメージ(参考)
:甘くフローラルでやさしい香り。(生活の木カタログ より)
:人を夢中にさせる甘く華やかで調和のとれた香り。
(*アロマ療法大全より)
:強いフローラルの香り。土臭く、濃厚なむっとする香り。
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
色(参考)
:オレンジ色-茶色
(*アロマ療法大全より)
:アブソリュートは濃い琥珀色
(*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)
このような時にオススメ!
・フレグランスに!
花の精油の中でも1、2を争濃厚で優雅な香りをもち、香水の原料として使われる精油です。フレグランスで使用してましょう。