精油のプロフィール

シダーウッド・アトラス

シダーウッド•アトラス精油のプロフィール(アロマ療法大全:モニカヴェルナー著ほかより)

 
植物名:シダーウッド•アトラス
英名:Atras Cedar
学名:Cedrus atlantica Manet
科名:マツ科
種類:高木
産地の例:フランス、モロッコ
抽出部位:心材
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:ヒマカレン、ヒマカロール、アトラントン、ヒマカレンオキサイド
 
 アトラスシーダー(Cedrus atlantica)は、 アルジェリア(アトラス、サハラアトラスをいう)およびモロッコ(RIF 、中東アトラス、局所的に高地アトラス)原産のシダー(杉)です 。 現代の大多数の情報源はCedrus atlanticaを別種として扱っていますが、いくつかの情報源は、レバノンスギ(C. libani )の亜種とみなしています 。
 十分に成長したアトラスシーダーは大きな針葉常緑樹であり、高さ 30〜35m(まれに40m)、幹の直径が1.5〜2 mになります。シダーウッドは、硬く、耐候性、保存性に優れ、防虫作用もあることから古代エジプトで最も利用された木材であったとされてます。

香りのイメージ(参考)

:癒し系で暖かい木の香り。
 (*アロマ療法大全より)
 
:ウッデイーで、ハチミツの香りとともにフルーテイーな香り。
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)

:蜂蜜色。粘性。
(*アロマ療法大全より)
 
:濃い黄金色
 (*エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375 より)

このような時にオススメ!

・入浴剤を作って、木の香りのお風呂に!
 
 シダーウッド・アトラスはホワイトシダーウッドとも呼ばれマツ科の樹木から採れる精油で、ヒノキに似た甘さとスパイシーさを併せもつ香が特徴です。
 入浴剤を作ったり、又直接垂らして、木の香りのお風呂を楽しみましょう。